こんにちは!クモノスコーポレーション営業担当Fです。
さて、弊社では社名由来ともなっているひび割れ計測システム「KUMONOS」の業務も絶賛稼働中でございます。
今回はそんな「KUMONOS」のグレードアップVerの「シン・クモノス]についてご紹介します。
「シン・クモノス」とはいったい…?ぜひスクロールいただき詳細をご覧ください!
シン・クモノスとは
「シン・クモノス」とは、高解像度カメラとひび割れ計測システム「KUMONOS」を組み合わせた調査システムです。
KUMONOSの技術に高解像度で撮影した写真を加えることにより、より遠方から安全に調査が可能&精度向上を実現しました。
課題
本来KUMONOS調査では、亀甲のひび割れが多い、またはひび割れが各対象に何百とある場合でも、1本ずつ計測していかなければならないため、現場期間がすごいことになってしまいます…
さらに、高解像度カメラのみだと正確な寸法情報がないため、ひび割れの長さや幅が合っているかどうかのチェックができない…という課題がありました。
解決策
そこで!KUMONOS、高解像度カメラの2つの技術を組み合わせることにより、両方の課題をクリアすることができました!
損傷の量に関係なく調査が進められるため、現場作業をグーンと減らすことが可能です!
ちなみにシン・クモノスの「シン」とは「シャシン」の「シン」です。
点検支援技術性能カタログに掲載
シン・クモノスの技術は国が定めた項目をクリアし、活用可能な[新技術]として2019年にカタログ掲載されました!!!
●技術番号
BR010006-V0323
光波測量機「KUMONOS」及び高解像度カメラを組み合わせた高精度点検システム「シン・クモノス」
作業手順
それでは、どのように現場作業を行うのか、手順を簡単にご説明いたします。
① 基準となるひび割れ幅をKUMONOSで計測する。
② 基準となるひび割れ幅の位置にレーザーを当てた状態で写真撮影を行う。
③ 撮影した写真に計測した幅が写っているかを確認する。
④ 対象となる幅が写真で判断できなければズームで撮影範囲を小さく、余裕があれば撮影範囲を大きくし画角を調整する。
撮影サイズが決まれば漏れがないよう、対象範囲を複数枚に分けて撮影していきます。
撮影した写真データをKUMONOSの計測データに合成していき、損傷をトレースすれば完了です。
かなりざっくりと流れをお伝えしましたが、ノウハウを知ってもらえれば、より理解を深めてもらえると思いますので、よろしければ下記のカタログもぜひご参照ください♪
シン・クモノスのメリット
安心安全に調査が可能
100m先から幅0.20mm以上のひび割れを安全に計測することができます。
調査漏れが激減
対象範囲をすべて写真に残しているため、現場での調査漏れを防ぐことができ、成果品の出戻りが激減する要因となります。
外観から判断できる変状は全て調査が可能
ひび割れのみではなく、エフロレッセンスがどのように発生しているかなど確認できます。
シン・クモノスで取得した計測事例
ダム堤体
橋脚(アーチ構造物)
その他調査実績
●トンネルやボックスカルバート
●マンションやビルなどの建築物
●法面や擁壁
●上下水道施設 等
多様な構造物で調査が可能です。
シン・クモノスでは、図面に写真データが表示されることで、より現場の損傷状況が分かりやすい成果で提出することができます。
そのため、KUMONOSのみの調査より経年変化が把握しやすい図面を作成できる技術です。
従来のひび割れ調査方法での問題点
●高所作業に危険が伴う
●足場設置やロープ高所作業が必要となる
●損傷の判断に個人差が生じる
●アナログデータ管理のため、経年劣化状況が正確に把握できない
これらを解決してくれるのが[シン・クモノス]です!
少しでも興味がる方、こんな現場もいけるかな・・?など、ご不明な点等ございましたらどうぞお気軽にご連絡くださいませ。
クモノスコーポレーション一同、迅速に対応させていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!