ひび割れ計測サービス KUMONOS

#ビル・オフィス#道路・橋梁・トンネル・ダム #現況調査・現況把握#外壁調査・クラック・タイル剥離

コンクリート構造物のダメージを非接触で計測・解析

ひび割れ計測システムKUMONOS

100m先の0.2mmのひび割れをデジタル計測<KUMONOS>

橋梁、トンネル、建物外壁などコンクリート建造物のひび割れ調査には膨大なコストと時間がかかります。
クモノスコーポレーションなら、特許技術「KUMONOS(クモノス)」を用い、離れた場所からひび割れの幅・位置・長さを高精度で計測可能です。

高い調査精度

100m離れた場所からでも0.2㎜幅のひび割れを正確に計測します。
また、AI解析により調査漏れや人的判断誤差を無くし、品質の高い成果を作成します。
写真だけではひび割れ幅の精度が確保できませんでしたが、KUMONOSとの併用で、高い精度でひび割れ幅が計測可能になります。

高い経済性

従来、仮設足場や高所作業車が必要だった場所、ひび割れ調査が困難だった場所でも、安全・確実なひび割れ測定が可能になります。
現場での調査時間が短時間で済むため、調査時間が限られているような現場にも適しています。

経年変化を把握

取得した測定データをCADデータに変換し、展開図を自動描画します。
ひびの幅ごとのレイヤー分けやひび割れ延長記入等、ご希望の形式に編集できます。
数あるAIの中でもひび割れの抽出精度が高くノイズの少ないAI技術であるため、品質の高い成果、工期短縮が実現できます!!

角度補正

同じひび割れであっても見る角度や方向によって幅は細くなったり太くなったりと、実際とは異なって見えます。
従来の目視点検では、この現象がひび割れ調査に大きな影響を与えますが、KUMONOSによる調査では、正しい方向から見た幅に補正して記録します。

幅広い計測対象

橋、ダム、トンネルなど、さまざまなコンクリート構造物の表面に発生するひび割れを計測できます。
これまで、足場やフォークリフトを使って直接対象物に触れて計測することが困難であった、海上の橋脚やダムなども計測が可能です。

高解像度写真+KUMONOS<シン・クモノス>

高解像度写真+KUMONOSで効率的にひび割れを調査します。
写真とKUMONOSによる形状計測を組み合わせて解析することにより、外観から判断できる変状をすべて調査することができます。
調査漏れを防止し、損傷トレース時の個人差を排除できるほか、亀甲ひび割れのトレースも短時間でできるため、ひび割れが多い構造物でも正確な数量を算出します。

+AIでさらに高精度検知<AI・KUMONOS>

シン・クモノスによる調査結果に加え、最先端のAIで0.1ミリメートル未満の細いひび割れまで検知します。
AIによる高精度な検知と当社の技術で、より高品質な調査が可能です。

国土交通省港湾局「港湾の施設の新しい点検技術」掲載
掲載技術名:『光波測量機「KUMONOS」及び高解像度カメラを組み合わせた高精度点検システム「シン・クモノス」(海上部の点検)
「点検支援技術性能カタログ」掲載
「水資源機構」理事長賞 受賞
「i-Construction大賞」 受賞

KUMONOS紹介動画