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ひび割れ計測システムKUMONOS

ひび割れ計測システム KUMONOSの計測事例について

今こそ”KUMONOS®

おはようございます。クモノスコーポレーションの中庭幸太です。

関西にも梅雨がやってきて、気温も湿度も上がってきました。本格的に熱中症の対策が必要な時期になってきました。現場作業の方も、事務所での作業の方も水分補給とミネラル摂取は欠かさずしましょう。

前回は、主に「ひび割れ計測システム KUMONOS」の出来ることやメリットを書かせていただきました。

今回は、「KUMONOS」が「どのような場所」で「どのように計測・調査できるか」について、例をあげて、ご紹介していきます。

橋梁(橋脚やコンクリート床版など)

従来の方法では、船やロープアクセスを利用して、ひび割れに近づいて調査を行い、図面にスケッチをしていました。しかし、「KUMONOS」を使用すれば、橋梁から離れた岸辺から計測・調査ができます。

土木構造物(ダムなど)

危険を伴い、計測・調査に時間のかかる土木構造物(ダムなど)の場合、「KUMONOS」を使用すれば、最長で120mも離れた場所からの計測・調査ができます。

アーチ構造物(トンネルなど)

トンネルや管などのアーチがかかった構造物の場合、「KUMONOS」を使用すれば、スピーディーな計測・調査だけでなく、正確な展開図を作図することができます。

第三者がいる構造物(学校や病院など)

「騒音に注意をしなければならない」「長時間の作業が出来ない」などの条件がある構造物(授業中の学校や診療時間中の病院)の場合、「KUMONOS」を使用すれば、離れた場所からの計測・調査が可能なので、条件をクリアすることができます。

このように「ひび割れ計測システムKUMONOS」は、様々な構造物のひび割れを安全で正確な調査を行う事ができ無駄なコストの削減と時間の短縮もできます。

この記事を読んで少しでも興味をもっていだだけると幸いです。
それでは本日もご安全に!!!