TCA東京ECO動物海洋専門学校様の博物館 DINOSAUR MUSEUMに展示されているアクロカントサウルスの骨格標本(レプリカ)を3Dレーザースキャナを用いてデジタルアーカイブ化致しました。
このアクロカントサウルスの骨格標本は全長約10m。ハンディ型3Dスキャナで全貌を計測するにはかなり労力がかかります。今回当社では、地上型3Dレーザースキャナを用い、計測致しました。
地上型3Dレーザースキャナは空間や大規模構造物の計測に長けている機材ですが、今回使用の「FARO Focus Premium」は地上型3Dレーザースキャナのなかでも高精細なデータが取得できるため、比較的小さなパーツである尖った爪先や、牙の形状においても、精細にデータを取得できました。
ミドルサイズのオブジェクト計測にお困りの際も、クモノスコーポレーションへお気軽にご相談ください。
▼マウスのドラッグ操作にて自由な視点で3Dデータをご覧いただけます。
使用機材【FARO Focus Premium 】
最大レンジ350m、3D精度±1㎜、最速28秒で3Dカラースキャン完了。高精細3Dレーザースキャナ