鉄筋・配管・空隙間等を正確にキャッチ

探査深度5mm～300mm+αのオールマイティな探査性能

様々なフィールドに対応できるハンディ電磁波レーダ「鉄筋探査ストラクチャスキャンSIR-EZHR」を使用して、鉄筋・配管・空隙間等の位置と深さを正確に確実に調査します。
必要に応じて、更に深い探査（～500ミリメートル）も可能です。
多重反射波が少なく密集配筋も簡単に探査でき、調査結果を3Dで可視化することもできます。

ストラクチャスキャン SIR-EZHRの特長

鉄筋探査ストラクチャスキャンSIR-EZHR（サー・イージーハイレゾリューション）は、「高分解能×コンパクト」が両立した一体型ハンディ電磁波レーダです。
高周波2600MHzアンテナを採用し、鉄筋・配管・空隙間等の位置と深さをより正確に確実にキャッチします。

小型軽量で片手での操作が可能なため、足場の悪い場所等での長時間の測定が可能です。
多重反射波の少ない高性能アンテナフィルタ回路を搭載しています。
再生時、自動で正確なかぶり厚を算出し含水率の影響が無い優れた精度で深度を補正する自動深度補正機能(ADC)を搭載しています。
自動感度調整機能（AGC）で測定中や再生時に自動で感度調整が一瞬に行え、理想的な探査画像が得られます。
探査方向と探査位置を3つのレーザーで照射。マーキングが容易です。
高密度探査モードでは、探査距離1㎝当たり8Scan（パルス発射数）の高密度探査が可能、密集鉄筋・配管を更に分解します（1.25mm毎に探査）。