水平器付き基準球 アイ球

誤差なく簡単設置、水平器付き基準球

誤差なく簡単設置、水平器付き基準球

水平器付き基準球「アイ球」は、3D計測に使用する基準球の上部に水平器が取り付けられている製品で、次のような利点があります。

  • 水平器が上部に取り付けられていることで、視点がピンポール上となり、誤差が少なく設置可能
  • 基準球と水平器が一体化されていることにより、視認性がよく据え付けやすい
  • 水平器が内蔵されているため、外的衝撃を受けても壊れにくい
  • セット品のため計測準備品が減り、水平器の準備忘れがない

設置時の視認性

従来の水平器と基準球の場合

従来の基準球では、設置時に気泡が中心に位置していることを確認したつもりでも、真上から再確認した際にずれが発生していまいます。これは、基準球設置時に、真上からの視点で確認しながら設置することができないことが原因です。

10度以上の角度が生じる
同一の水平器を、約15度の角度をつけて確認した結果(ズレているように見える視認性の問題)
視認する角度が水平より10度傾けば、理論上1.5mmの誤差が発生します。

水平器付き基準球の場合

ピンポール状に水平器が取り付けられていることで、基準点に対してピンポール、水平器、視点が一直線となり、視点(角度)による誤差がなく、確実に水平を確認することができます。

水平器付き基準球 アイ球の価格

サイズは「直径100mm」「直径139mm」の、2サイズご用意しております。

製品価格 直径100㎜:55,000円(税込) / 直径139㎜:55,000円 (税込)

※基準球は1個から購入可能です。
専用ケース・ピンポール・ピンポールスタンドは、別売りになります。
専用ケース(別売り)をご所望の方は「その他備考欄」にその旨ご記入下さい。

水平器付き基準球 アイ球の納期について

※受付から商品発送まで2週間〜1ヵ月いただいております。
※お問い合わせをいただいた後、担当者より詳細ご連絡させて頂きます。