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プレスリリース

SGインキュベート株式会社より1億円の資金調達のお知らせ

このたび、クモノスコーポレーション株式会社(本社: 大阪府箕面市、代表取締役:中庭和秀、以下、当社)は、西部ガスグループの投資会社であるSGインキュベート株式会社を引受先とする1億円の第三者割当増資を実施致しました。

今回調達した資金をもとに、ガスエネルギー事業をはじめ、不動産、食関連など様々な事業を展開する西部ガスグループの幅広い事業領域と連携し、事業基盤の強化を図るとともに、3Dデジタルデータの利活用の拡大、3D空間プラットフォームの普及、遠隔によるインフラ点検技術のさらなる高度化・汎用化を進め、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

 

(参考:これまでの資金調達)

当社は、20217月、JICベンチャー・グロース・ファンド1号投資事業有限責任組合(GPJICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社)から10億円の資金調達を実施。加えて、2024年7月、株式会社パソナグループから5億円の資金調達を実施。この度のSGインキュベート株式会社からの資金調達により、累積資金調達総額は16億円となりました。

引き続き、3D計測・3Dデジタルデータの利活用と、インフラ点検における新技術の導入拡大を進めてまいります。

▶PDFのプレスリリースはこちら

本件の問い合せ先

クモノスコーポレーション株式会社(http://kumonos.co.jp) 
担当:広報宛( businessD@kumonos.co.jp )
電話:072-749-1188
住所:大阪府箕面市船場東2丁目1番15号

▼クモノスコーポレーション株式会社について

クモノスコーポレーション株式会社は、「森羅万象をデジタル化する」をミッションとし、「あらゆる空間・モノの精巧な3Dデジタル化」と「社会インフラの遠隔デジタル点検」を事業領域として展開しています。

1998年、当社は日本で始めて3Dレーザースキャナを導入し、以来、3DLS技術による3D計測・3Dデータ利活用事業、3D機器導入事業を展開してきました。現在に至る25年間で、実に3000件以上の計測実績と約300台の導入実績を積み重ね、我が国における3DLSのリーディングカンパニーの地位を築き上げております。

また、当社は1995年の阪神淡路大震災の復興支援における測量事業を創業の端緒としつつ、最新技術による社会インフラの遠隔デジタル点検事業を展開してきました。社名の由来でもある「KUMONOS」は、100m先の0.2㎜のひび割れを正確に計測する世界唯一無二の計測システムであり、国内外の道路・橋梁・ダムや大型施設等に採用され、社会の安全を支えています。

当社の技術は、日本ものづくり大賞をはじめ、国土交通省・経済産業省・文部科学省から数々の大臣表彰を受賞し、また、G20大阪サミットでは各国首脳に技術紹介されるなど、高い評価をいただいています。今後も、高い技術力に裏打ちされた最新技術の社会実装を展開し、あらゆる分野でのDXソリューションを提供してまいります。

 

設立:1995年3月
代表:代表取締役 中庭 和秀
所在地:大阪府箕面市船場東2丁目1番15号
資本金:1億円(2024年1月現在)

主な受賞歴

【参考】SGインキュベート株式会社 会社概要

  • 創業    :2019年4月1日
  • 代表者 :代表取締役 今長谷 大助
  • 所在地 :福岡県福岡市博多区千代1丁目17番1号
  • 資本金 :50 百万円(資本金25 百万円、資本準備金25 百万円)
  • 株主    :西部ガスホールディングス 100%出資
  • HP      :https://sg-incubate.jp/