基盤整備工事やパビリオン等の敷地境界測量など測量全般にわたる役務を提供
3次元計測ビジネスのトップランナーのクモノスコーポレーション株式会社(本社: 大阪府箕面市、代表取締役:中庭 和秀、以下「クモノス」)は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(以下「博覧会協会」)と「会場整備参加」の協賛契約を締結しました。「会場整備参加」の協賛契約の第1号となります。
「会場整備参加」の協賛は、2022年2月9日から3月7日に、大阪・関西万博の会場整備及び会場外駐車場整備に必要な物品(建設材料、設備等)、サービス(測量、調査、シミュレーションの実施等)、施工等について、提案募集が行われました。
今後、当社は万博会場の基盤整備工事に必要な測量やパビリオン等の敷地境界測量など測量全般にわたる役務を提供してまいります。
測量結果は、会場基盤整備における地盤高さの設定や建設機械を自動制御して行うICT施工等に利用されます。また、3D測量による点群データは、VR・AR技術等の応用によるバーチャル万博への貢献が期待されています。
また、今回の協賛に先駆けて、予行演習として、3月末にドバイ万博日本館の3D測量も行っております。
(弊社ブログ記事)
当社は、今後も大阪・関西万博の成功、バーチャル万博の実現に向けて、最新技術を用いて貢献してまいります。
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協賛名
大阪・関西万博 会場整備参加(3D測量)サプライヤー
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協賛内容
役務提供
会場基盤整備工事のための測量(3Dデータ作成を含む)及びパビリオン等の敷地境界測量など測量全般
本件の問い合せ先
クモノスコーポレーション株式会社(http://kumonos.jp)
広報課[kumonos-kouhou@kumonos.co.jp]
住所:大阪府箕面市船場東2丁目1番15号 電話:072-749-1188
▼クモノスコーポレーション株式会社について
クモノスコーポレーション株式会社は、1995年に阪神淡路大震災の復興支援を目的に創業した会社です。
社名は、当社が開発した100m先の0.2㎜のひび割れを早く正確に計測できる世界唯一無二の計測機「KUMONOS」に由来します。
1998年、当社は日本で始めて3Dレーザースキャナを導入し、以来、3DLS技術の普及のため、3D計測事業と機器導入事業を展開してきました。現在に至る25年間で、実に2500件以上の計測実績と約300台の導入実績を積み重ね、我が国における3DLSのリーディングカンパニーの地位を築き上げております。
当社の技術は、日本ものづくり大賞をはじめ、国土交通省・経済産業省・文部科学省から数々の大臣表彰を受賞し、また、G20大阪サミットでは各国首脳に技術紹介されるなど、国内外で高く評価されています。今後も、高い技術力に裏打ちされた最新技術の社会実装を展開し、あらゆる分野でのDXソリューションを提供してまいります。
会社名:クモノスコーポレーション株式会社
設立:1995年3月
所在地:大阪府箕面市船場東2丁目1番15号
代表:代表取締役 中庭 和秀
資本金:10億3,000万円(資本準備金含む)
主な受賞歴
- 経済産業省「地域未来牽引企業」選定、「持続可能かつ包摂的な成長に貢献する国際ビジネス事例」選定
- 国土交通省「i-construction大賞」受賞、「第2回JAPANコンストラクション国際賞」受賞
- 中小企業庁「はばたく中小企業・小規模事業者300社」選定
- 独立行政法人水資源機構「優良業務表彰」「優秀技術者表彰」受賞
- ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞「製造・技術開発部門」優秀賞 受賞