こんにちは! 総務部の平井です。
ついに大阪も梅雨入りを迎えました・・・
この時期は じめじめ蒸し暑いし、お天気が悪いと意欲も低下しますが
そんな時こそ前向きにな気持ちが大切ですね!
実は本日、6月9日(土)はクモノスコーポレーション 2大行事の1つ
2018年春の全体会議・懇親会の開催日!(春と言える季節なのか微妙なところですが・・・笑)
私たち総務部も準備や運営で大忙しですが、支店からも社員が集まるので楽しみにしているイベントなのです!
しかも今回は、弊社が3Dデータ計測したことでもお馴染みの「太陽の塔」が近くにある
ホテル阪急エキスポシティが会場となります!初めて利用する会場で少しドキドキです・・・
太陽の塔の計測については、テレビ番組内でも取り上げられました!
是非、ご覧ください。
ではでは、本題のブログテーマですが・・・・
前回、空間情報事業部の技術研修の内容をご紹介しました。
今回は木曜日のブログ担当 永坂さんが所属する【クモノス事業部】にスポットを当ててみたいと思います!
クモノス事業部は、大きく分けて『外壁診断』と『構造物点検』2つの業務に区分されます。
まずは『外壁診断』について。
外壁診断とはその名の通り建物の外壁を対象に、ひび割れの状態やタイルの浮きを調査しますが
実は、外壁診断の中でも KUMONOS(クモノス)を用いる「クモノス計測」と
THERMO DELTA(サーモデルタ)を用いる「赤外線調査」に分かれているのです!
ひび割れ計測システム KUMONOSについては、先週の中庭幸太さんのブログで詳しく紹介されてましたよね♪
一方、THERMO DELTAは赤外線サーモグラフィで測定した温度データを解析して行う赤外線調査システムになります。
どちらも異なる方法ですが、”離れた場所から外壁を計測し、補修工事に役立てている” 目的は同じです!
クモノス事業部の技術研修では、研修期間1周間のうち、KUMONOSに2日・赤外線に1日で割り振られています。
カリキュラムは空間情報事業部と同じく、器械の説明や操作方法についてのレクチャーから始まるのですが
研修部門が分かれているクモノス事業部では、1部門に対する時間配分が少ない分
それぞれの研修内容をぎゅっと凝縮させています!
座学を終えたらすぐさま実践へと移り、器械を使って計測の体験を行います。
また、実際の現場へ同行し 先輩社員が行う作業風景も間近で見ることもできるんです!
私は作業現場へ訪れたことはないですが、現場の雰囲気を体験できるのは
研修を受ける皆さんにとって、とてもいい勉強になると思います!
それに、現場に行くと今後の仕事に対するビジョンも広がりますよね♪
計測してきたデータは、社内に戻ってからPCを使い、図面へ展開・修正作業を行います。
現場で計測を終えてからは、内業(データ処理)が中心になるのでAutoCADの知識が必要になりますが
その点も、先輩がしっかり教えてくれるので心配無用!
クモノス事業部への本配属後は、短い研修期間では伝えきれない細かい部分も指導していきます。
知らないこと・わからないことが多いのは当たり前なので
まずは、”何をしているのか” ”どういう仕事なのか”をちゃんと理解・吸収していくこと大切です!
続いて、クモノス事業部もう1つのメイン業務
『構造物点検』について・・・・
こちらは次回のブログでお話します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!