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3次元計測採用関連

自分に適した仕事を見つけよう!~空間情報事業部~

今こそ”KUMONOS®

こんにちは、総務部の平井です。

前回は我が社の入社式の様子をご紹介しました♪

入社式ブログってあまり見ない気がして面白いかな と思ったのですが・・・
会社の内部、伝わりましたか? 少しでも働く皆さんのお役に立てましたら幸いです。

さて、今回のブログテーマですが
前回予告していた通り、4月入社の新入社員へ向けた技術研修についてお話していきます!

クモノスコーポレーションでの技術研修は、本社内にて
【空間情報事業部】【クモノス事業部】【i-Construction事業部】の3部署で行っています。

新入社員の皆さんには、それぞれの部署で1週間・合計3週間の技術研修を受けていただくのですが・・・
《技術》が主となるクモノスコーポレーションにとってこの研修は、皆さんが技術者として成長していく為の大事な入り口の1つ。
実際に現場に出ている先輩社員から、会社が所有する器械や技術について直接レクチャーを受けることができる貴重な時間なのです!

もちろん、本格的に業務を行ったり、現場へ出るのは配属先が決まってからになりますが
配属後のイメージを膨らましてもらうため、技術研修は判断材料としても大きな意味を持っています。

では、技術研修とは一体どんなことをするのでしょうか?

今年の新入社員研修を担当した先輩社員にインタビューしてきたので、ご紹介していきます!

トップバッターは、火曜日のブログ担当 池山さんが所属する【空間情報事業部】
空間情報事業部は、立体的なものをデータ化する3次元測量をメインとした部署になります。
クモノスコーポレーションが”3Dレーザースキャナを測量分野に導入した日本初の会社” というのは皆さんもうご存知ですよね!?
最近では、測量だけでなく製造業や映像業界などからも支持され、どんどん業務の幅を広げ続けている部署です。

そんな今大注目の空間情報事業部での研修は、3Dレーザースキャナを中心とした座学講習と実践講習をしています。
まず始めに、座学!
空間情報事業部が、どういった部署で、どんな業務を行っているのか
何を計測し、どういった成果品をあげているのかなどの部署説明と
スキャナが一体どういうものなのか、仕組みや計測方法を解説していきます。
解説を受けたあとは、早速スキャナ本体を使っての実践講習へと移動!

空間情報事業部の研修では、座学にたくさん時間をかけるというよりは
「まずは触ってみる!」
座学で説明した内容を掘り下げながら、実際に器械に触れることを重要としています。

先輩社員の指導のもと、皆さんがスキャナを使って計測したデータは、PCを使用して皆さんの手で処理していきます。

 

現場で計測  PCでの内業処理

 

一連の仕事の流れを実際に体験することで、部署に入ってからのイメージもしやすいですよね!

 

また、この研修では3Dに興味を持ってもらえるよう、楽しい研修を心がけているようです!

 

さらに、今年の研修では『おまけ』として

Pegasus Backpackの体験も少し研修内容に入れていたそうです!

 

Pegasus Backpackとは、リュック(スキャナやカメラ等のセンサーが内蔵された計測機本体)を

背負って歩きながら計測を行う移動体計測業務の1つです。

測

計測機器がリュック型になっているって不思議ですよね!

光を放ちながらゆっくり歩いて計測する様子はなかなか面白い光景です。

研修は1週間という短い期間なので、期間内ではお伝え切れない技術や知識もたくさんありますが

以上が空間情報事業部での今年の研修内容です!

次回も引き続き新入社員研修についてご紹介します。

どの部署かは・・・・・来週のブログまでお楽しみに★★

本日も、ご覧いただきありがとうございました!