GeoSLAM社製のZEBHorizonは、とても軽くコンパクトなハンディ型3Dレーザースキャナです。手に持って歩くだけでスキャンが完了し、丈夫で使いやすく、処理が簡単です。またアクセサリー類も豊富で、持ち歩いての計測だけでなくドローンに搭載して上空からの計測や、車体に搭載しての長距離の計測など、計測のバリエーションが広がります。
GeoSLAM社製LiDAR SLAM【ZEB Horizon】
#道路・橋梁・トンネル・ダム#街・大空間・地下空間 #3D計測#現況調査・現況把握
ドローンにも搭載可能なハンディ型3Dレーザースキャナ ZEB Horizon
ZEB Horizon 5つの特長
- ハンディタイプ
- SLAM技術を使用、GPS不要
- 手軽・短時間で計測完了
- ドローン・車両搭載可能
- 洞窟、地下、建物内の空間・暗所も稼働可
標準セット
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ZEB Horizon
手軽なモバイルマッピングソリューション。
周囲の環境をキャプチャ、処理、把握するための多目的ツールです。 -
ZEB Horizon RT
リアルタイムのデータプレビューを備えた最も汎用性の高いSLAMシステムです。
データをリアルタイムで視覚化することで、データ取得における手戻りの削減に貢献します。
目的に応じたマウントキットの活用
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ZEB Vision
ZEB Visionは、ZEB Horizonのハードウェアアップグレードです。簡単に展開できるため、ZEB Horizonにすばやく取り付けて、カラーデータと4K解像度の360°パノラマ画像を数分でキャプチャします。
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ZEB UAV MOUNT
追加の位置決めセンサー・GPSは不要のUAV(ドローン)マウント
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ZEB CAR MOUNT
ZEB Horizonを車両にしっかりと取り付けて、最大30mph/48kmphのデータを収集できます。
こんな方にオススメです
- 広範囲のエリアを素早く計測したい
- 三脚が据え付けづらいところを測りたい
- 計測にかかる工期を短縮したい
- 高所からの計測が必要
- 計測現場が様々でいろんな計測手法が必要
活用事例
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森林調査
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測量調査
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鉱山
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橋梁点検
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遺跡調査
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造成地
実際の点群データ
マウスホイールのスクロールで拡大・縮小 ドラッグで回転
GeoSLAM Connect
ボタンを3つ押すだけで、データが自動的に処理され、選択したフォルダーに保存され、ワークフローの次のステップに備えることができる点群ビューワーです。コネクトは、すべてのZEBシリーズ3Dレーザースキャナーに標準装備されています。
出力可能なデータ形式
.las / .laz / .ply / .txt ほか
スペック
レーザーセンサー |
Velodyne VLP-16、16個のレーザー送受信センサ内蔵(Class 1 Eye Safe) |
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スキャン範囲 |
0.5m~100m(計測最適距離:50m以内) |
防塵・防水規格 |
IP54 |
視野角 | 360°×270° |
データロガーで使用のHDD |
100GB SSD。※残存容量が30GBになると最初のファイルデータは上書きされます。 |
スキャナーの重量 | 1.3kg |
スキャンポイント/秒 | 300,000ポイント/秒 |
センサー数 | 16センサー |
相対精度 | 6 mm 以下 |
バッテリー使用時間 | 最長3.5時間、但し一回のスキャニング操作は30分以内を推奨。 |
ZEB-CAMの画角※ | 130度 |
ドローンへの搭載※ | UAVマウントを使用しMatrice300、Matrice600に搭載可能 |
※オプション使用時